ポーランドの村長が訪問先のイタリアで死亡 誤って転落か
(CNN) 国営ポーランド通信(PAP)は9日、同国南部の村ヤボジェの村長(44)がイタリアを訪問中、ホテルの窓から転落して死亡したと伝えた。
村長はポーランドからの代表団の一員として、イタリア西岸沖に浮かぶサルデーニャ島南部の村カリアリを訪れていた。
イタリア西岸沖のサルデーニャ島/Mapbox
カリアリ警察の報道官によると、ホテル4階の客室で窓辺に座っていた時、バランスを崩したとみられる。自殺や暴力の可能性はないと考えられている。
ポーランドの地元当局は報道発表で「不運な事故」だったと述べ、遺族らに弔意を表した。