ロシア反政権組織、ベルゴロド州への攻撃は「ロシア解放のため」
(CNN) ロシア南西部ベルゴロド州への攻撃を実行したと主張している反プーチン政権派のロシア人組織「自由ロシア軍団」は23日、「ロシアの完全な解放」が目的だったと強調した。
自由ロシア軍団はSNS「テレグラム」への投稿で、同州への攻撃は「平和維持作戦」だったと主張。
作戦の目的は、ロシアとウクライナの間に非武装地帯を設けること、プーチン政権の治安部隊を打倒すること、抵抗の拠点を作り出すのは可能だとロシア国民に示すことだったと述べた。
そのうえで、目的達成に成功したと宣言した。