衛星画像が捉えたラファ、東部の火災やエジプト境界付近の動き
(CNN) 米衛星運用会社マクサー・テクノロジーズが撮影した新たな衛星画像は、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区とエジプトの境界にあるラファ検問所に対する攻撃を実行してから数時間でどのように変化したかを示している。画像は現地時間7日午後2時26分に撮影された。
ある画像はラファ検問所から1.6キロ北に位置するラファ東部の「アラブモール」の火災を示している。出火原因は不明だが、この地域ではイスラエル軍による攻撃があった。
![Satellite image ©2023 Maxar Technologies](/storage/2024/05/08/31b636a8c1f0803d26b177a0cda236d3/01-image.jpg)
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避難民のテントで埋め尽くされたラファ北部は、数日前からほぼ変化はないように見える。
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エジプト側の境界に集まっていた救援物資を積んだトラックが、ガザとの境界近くの緩衝地帯に移動している。エジプトは数カ月にわたりこの地域をブルドーザーで整備し、ガザとの境界沿いに新たな壁を建設した。
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エジプトとガザの境界を結ぶ車道のエジプト側も大きなセメントの壁で封鎖されている。イスラエルによるガザ侵攻が始まって以来、エジプトは定期的に境界の道路部分を封鎖してきた。
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