バイデン米大統領、ゼレンスキー氏に支援法案可決の遅れを謝罪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ウクライナ向け支援法案の可決の遅れをバイデン氏(右)がゼレンスキー氏に謝罪した/Evan Vucci/AP

ウクライナ向け支援法案の可決の遅れをバイデン氏(右)がゼレンスキー氏に謝罪した/Evan Vucci/AP

(CNN) バイデン米大統領は7日、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、新規軍事支援法案の可決が遅れたことを謝罪した。支援案は連邦議会で共和党の反対に遭い、審議が難航していた。

会談ではウクライナに対する新たな支援パッケージも発表した。

バイデン氏はゼレンスキー氏に「あなた方は屈していないし、何ひとつ譲歩していない。目覚ましい形で闘いを続けている。我々はあなた方を見捨てない」と伝えた。

そのうえで、支援法案が可決するか不透明な情勢が何週間も続いたことを謝罪。保守色の濃い一部議員の妨害で法案通過が難航したが、最終的にはやり遂げたと説明した。

バイデン氏は会談で7日の支援発表を自賛するとともに、4月に追加支援法案に署名して以降、支援額が急増していることにも言及した。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「バイデン大統領」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]