新年早々にテロ、観光業の苦難続く トルコ 2017.01.04 Wed posted at 10:25 JST Tweet 今回の銃乱射事件では、カナダやロシア、インドなど外国の人々も犠牲となった フォワードキーズの最高経営責任者(CEO)は、今回のナイトクラブでの銃乱射によって、安全に対する懸念は今後もくすぶり続けるだろうと指摘する。 世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)によれば、トルコ経済に占める観光業の割合は約5%。就労人口の8%に相当する200万人超の雇用を生み出している。 イスタンブールでの銃乱射事件では、39人の死者が出ているが、カナダやロシア、インドなど14カ国の人々も含まれている。 1 2