預け荷物に生きた特大エビ、重さ9キロ 米ボストン空港
(CNN) 米ボストン国際空港の預け荷物の保安検査で重さ20ポンド(約9キロ)を超える特大の生きたロブスターが見付かり、その大きさに検査係員がビックリする一幕がこのほどあった。
保安検査に当たる米運輸保安庁(TSA)はツイッター上でこの大エビの写真を紹介し、「TSAの職員は預け荷物の中であらゆる種類の物を調べる技量を持っている。この特大なエビを含めて」との言葉を添えた。
禁止荷物などを説明するTSAのサイトによると、預け荷物の中に入った生きたロブスターが保安検査を通過するのは認められている。プラスチック製の液体漏出防止機能などがある容器に収めることが条件となっている。
問題のエビは何の落ち度もなかったためか持ち主に無事に届けられたという。
空港の保安検査係員らが業務中にロブスターと遭遇する例は珍しいことではなく、特にボストンが位置するニューイングランド地方では多いともされる。ただ、TSAの報道担当者は今回の場合、驚かさせられたのはそのサイズだったと振り返っている。
.@TSA officers are skilled at screening all sorts of items in checked baggage...including this 20+ pound lobster at @BostonLogan pic.twitter.com/euhyyO6F7V
— Michael McCarthy (@TSAmedia_MikeM) 2017年6月26日