米女性の卵巣に23キロの嚢胞、医師は肥満と診断
手術前に医師から「スイカほどの大きさ」だと告げられていたラーンさんだったが、摘出された嚢胞は予想をさらに上回るサイズ。「ジューシー・ルーシー」と名付けたこの巨大な嚢胞を取り除いてからは生活が楽になり、靴を履くのに苦労することもなくなったという。
手術を担当したジャクソン病院のグレゴリー・ジョーンズ医師は、ラーンさんが複数回検査を受けたにもかかわらず嚢胞と診断されなかった点について、医師側の「ミス」だと指摘。「医師はミスをする。人間である以上、誰でも時々はミスをしてしまう。しかしどの医師も一生懸命患者のために働いている」と述べた。