世界一長い爪を持つ女性、約30年ぶりに爪を切る 米
博物館などを運営する団体「リプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノット」によると、ウィリアムスさんは今後、約15センチまでしか爪を伸ばさない予定。切った爪については、フロリダ州オーランドにある同団体の博物館で展示されるという。
これまで、ウィリアムスさんは皿洗いやベッドシーツの準備など、一部の活動ができない状況だった。新たな目標は、次なる歴史を作ることを目指す次世代の爪愛好家を支援することだ。
女性の爪の史上最長記録(両手)を持つのは、1979年に爪を伸ばし始めたリー・レッドモンドさん。ギネスワールドレコーズによると、その長さは約8.5メートルに達したものの、2009年の自動車事故で爪を失った。