「スター・ウォーズ」の世界、ろう人形で再現 ロンドン
(CNN) 英ロンドンにあるマダム・タッソーろう人形館は、映画「スター・ウォーズ」の人気キャラクターを集めた展示コーナーを5月に開設すると発表した。
スター・ウォーズ展では2フロアを使って、ルーク・スカイウォーカー、ダース・ベイダー、ヨーダなど、シリーズ作品に登場するキャラクター16人のろう人形を展示する。
シリーズ作品を制作したルーカスフィルムや親会社ディズニーの協力を得て、映画そのままの小道具や衣装を使った名場面を再現。来場者はキャラクターを間近で見たり、一緒に写真を自撮りしたりもできる。
再現されるのは、宇宙船ミレニアム・ファルコン号の船内、ビキニ姿のレイア姫と凍結されたハン・ソロがいるジャバ・ザ・ハットの宮殿、ダース・ベイダーが自分はルークの父だと告白するシーンなど11場面。
同館は「来場者には映画の世界にたっぷりひたってもらえる」とコメントしている。