スター・ウォーズ監督、ヒロイン出生の謎に大きなヒント
ニューヨーク(CNNMoney) 大ヒット映画「スター・ウォーズ」シリーズ7作目「フォースの覚醒」を手がけたJ・J・エイブラムス監督が、同作品のヒロイン、レイの出生の謎解きにかかわる大きな手掛かりを明らかにした。
エイブラムス監督は15日、米ニューヨークで開かれたトライベッカ映画祭に登場し、レイの出生について「レイの両親はエピソード7の中にはいない」と明かした。ただし「それが誰かは今の時点では言えない」とした。
デイジー・リドリー演じるレイは強力なフォースを使う。このためファンの間では、主要登場人物のルーク・スカイウォーカーや、レイア姫とハン・ソロの娘ではないかという憶測が飛び交っていた。
しかしその3人はいずれもフォースの覚醒に登場していることから、レイの親ではないことになる。
昨年12月に公開されたフォースの覚醒は世界で20億ドル(約2200億円)を超す記録的な興行収入を挙げた。続編となる8作目は2017年12月に公開予定。