J・ティンバーレイク、ハーフタイムショーでプリンスと「共演」
(CNN) 米NFLの年間王者を決める試合「スーパーボウル」が4日、ミネソタ州ミネアポリスのUSバンク・スタジアムで開催され、ハーフタイムショーにはジャスティン・ティンバーレイクが登場し観客を盛り上げた。数々のヒットソングを披露したほか、ミネアポリスが出身地のアーティスト、故プリンスさんと「共演」する場面もあった。
ティンバーレイクは初期のヒットナンバー「Cry Me A River」や「SexyBack」を披露したほか、近年のヒットソング「Can‘t Stop The Feeling」などのパフォーマンスで観客を盛り上げた。
ハイライトのひとつが、プリンスさんの名曲「I Would Die 4 U」をカバーしたときだろう。ティンバーレイクはプリンスさんのパフォーマンス映像とともに歌を歌った。
ただ、プリンスさんの一部のファンからは反発の声も出ている。プリンスさんが1998年に音楽雑誌のインタビューで、ホログラムについて批判的な姿勢を示していたためだ。ハーフタイムショーは技術的に言えば、ホログラムではないが、それでも、ファンからは批判の声が出ている。