元フィギュア選手ミシェル・クワンさん、第1子誕生を発表 「完璧な奇跡」
(CNN) 米フィギュアスケート選手として五輪で活躍したミシェル・クワンさん(41)がこのほど、SNSで第1子誕生を報告した。「うれしくてたまらない」と喜びをつづっている。
既に現役を引退したクワンさんは5日夜、インスタグラムで長女カリスタ・ベル・クワンちゃんの出産を発表した。
投稿では25万2000人のフォロワーに向け「うれしくてたまらず、幸せの涙が顔を伝っています」「ずっと母親になりたかった。私にとって彼女は完璧な奇跡です」などとつづっている。
さらに「母親への道のりは大変なことばかりでしたが(とても長いお産については言うまでもありません!!)、決して諦めませんでした」と記した上で、医療スタッフや友人、家族などに感謝の意を示した。
あわせて、妊娠期間中におなかが膨らんでいく経過をとらえたタイムラプス(低速度撮影)動画も共有した。
クワンさんは1998年の長野五輪で銀メダル、2002年のソルトレークシティー五輪で銅メダルに輝くなど、フィギュアスケート選手として米史上最高規模の実績を持つ。優勝した大会の数は40を超える。
新たに母親となったクワンさんの元には、ファンや著名人からお祝いのメッセージが相次いで寄せられた。