画面サイズ7.85インチ、名称は「ミニ」? アップルが小型iPad発表か
(CNN) 米アップルが現地時間23日に米カリフォルニア州サンノゼで開くイベントで、多機能タブレット端末「iPad(アイパッド)」の小型版が発表されるとの情報を受け、そのサイズや機能を巡ってさまざまな予想が飛び出している。
予想によると、小型版の画面のサイズは7.85インチ。名前は「iPad Mini(ミニ)」が有力だが、「iPad Air(エア)」という説も根強い。
機能については、アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」と携帯音楽プレーヤー「iPod touch(アイポッド・タッチ)」の関係と同様、1世代前のiPadを追いかける形が考えられる。
例えば、最新型のiPadに採用された高解像度のRetina(レティーナ)ディスプレーは小型版に搭載されないとの見方が強い。ただし、今秋発売の「iPhone5」で初めて登場した接続端子、Lightning(ライトニング)コネクターは装備される可能性がある。
モデルはメモリー別に8GBから64GBまで、接続機能別にWiFiとWiFi+Cellular(セルラー)、色別に黒と白と、計12種類が想定されている。