フェイスブック上の「親子関係」調査 現実を反映
親子間のメッセージも、十代の子どもには親から話しかけるパターンが目立つ。娘の場合、30歳を迎えるころには親からと子からが同じ割合になるが、息子は60歳になるまで、親に話しかけられてから応じるという傾向が続く。
フェイスブック上で公開されている親から子どもへのメッセージによく登場する表現は、「I’m so proud(誇りに思う)」「all my heart(心から)」「well done(よくやった)」「call me(電話して)」など。
また、息子に掛ける声は父親と母親で大きく異なり、母親からは「my handsome son(私のハンサムな息子)」「my little boy(坊や)」といった甘い呼び掛け、父親からは「buddy」や「dude」など「おまえ」といった意味のぞんざいな言葉遣いが目立つという。