ツイッターで人生を棒に振らないための8カ条
同氏は匿名のツイッターアカウントを開設して同僚や上司を批判し、見つかって解雇された。NSCに自分の正体を突き止めることはできないと、どうしてNSCで働く職員が思うのだろうか。
4.ツイートは削除できない
確かにツイートの削除ボタンはある。だが一度出してしまえばそれまでだ。ラウル・ラブラドール下院議員の広報担当者は今年、同議員の公式ツイッターアカウントで不用意な発言をして、すぐに削除したものの、間もなく自分が同議員の陣営から削除された。
5.有名人でなくてもクビになる
平社員やアルバイトでツイッターのフォロワーが数えるほどしかいなくても、ツイートが原因で失職しないとは限らない。
ニューヨーク市の食品屋台で働いていた若者の場合、近所の会社の社員グループが大量に注文しておきながらチップを置いて行かなかったことに腹を立て、数分後に自分のツイッターアカウントから、この会社を名指しであざけるツイートを投稿した。
ツイッターのフォロワーは約300人。それでも2日後に、客を中傷したとして解雇された。