アリババ、IOCとスポンサー契約 五輪6大会で協力

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2024年と28年の五輪開催地をパリとロサンゼルスが分け合う見通しに

2024年と28年の五輪開催地をパリとロサンゼルスが分け合う見通しに

スイス・ダボス(CNNMoney) 中国のネット通販最大手アリババ集団が19日、今後12年間にわたり国際オリンピック委員会(IOC)とスポンサー契約を結んだと明らかにした。スイスのダボスで開催中の世界経済フォーラムで、同社の馬雲(ジャック・マー)創業者兼会長とIOCのバッハ会長が発表した。

スポンサー契約は2028年の夏期五輪まで。夏冬合わせて6つの大会をカバーすることになる。金額は明らかになっていない。

アリババは大会運営に関する技術協力を行うとともに、関連商品の販売サイトや中国向けの五輪専門のインターネットテレビ局の運営を支援する。

マー氏は「アリババにとって歴史的な日だ」と述べた。「これは長期的な契約で、こうした契約を結ぶのは中国企業としてはわが社が初めてだ」

アリババは五輪関連の公式グッズを販売するネットショップのプラットフォームを開発する。

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