自律ドローン集団が大量殺人、短編映画が描く戦慄の未来
研究者らは自律型兵器をセンセーショナルに取り上げることで、禁止に向けた機運を高めたい考えだ。
自律型兵器を巡っては、過去にも学術研究者らが公開書簡を通じて禁止を訴えてきた。2015年にはAIやロボットの研究者数千人に、起業家のイーロン・マスク氏や理論物理学者のスティーブン・ホーキング氏が加わって、殺人自立型兵器の禁止を求める声を上げた。
米ハーバード大学ベルファーセンターはこの夏に発表した報告書の中で、AIを使った兵器は核兵器と同じくらいの影響力をもつようになると警告している。