米マイクロソフト、次世代Xboxを2020年末に発売
ロサンゼルス(CNN Business) 米マイクロソフトは11日までに、家庭用ゲーム機「Xbox(エックスボックス)」の次世代機を2020年末に発売すると明らかにした。
同ゲーム機については、「プロジェクト・スカーレット」というコードネームがつけられていた。マイクロソフトによれば、現行の「Xbox One S」より「4倍」強力で、メモリーや解像度、グラフィックも向上している。
マイクロソフトのゲーム機はこれまでも数年おきに刷新されてきた。Xboxの最新版は2013年に発売された「Xbox One」だった。
次世代機は人気ゲーム「Halo」の新作と同時の発売となる見通し。
マイクロソフトはまた、新しいコントローラーを発表した。無線通信「ブルートゥース」に対応したほか、再充電可能なバッテリーを搭載しており最大40時間プレーできるという。価格は179.99ドル。
Holiday 2020 we will launch Project Scarlett with... Halo Infinite. #XboxE3 #HaloInfinitehttps://t.co/8Nrh4tQvhb pic.twitter.com/yt2RRiQanZ
— Xbox E3 (@Xbox) 2019年6月9日