アップル「iPad Pro」の宣伝動画、ユーザーの感情逆なで SNSで憤り噴出
しかし視聴者の受け止め方は違った。X(旧ツイッター)にはこんな投稿が相次いでいる。
「この動画には全然共感しない。創作品への敬意が一切ないし、クリエーターをバカにしている」
「この広告を見てひどく悲しくなった」
「こうした全ての物と経験がどれほど特別だったかの本質をとらえて敬意を表し、その魂を粉砕するのではなく、1台の端末に結集させてほしかった」
そうした感情に共感するユーザーは多く、この動画が逆だったら良かったのにという声もあった。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙の記者は、「これまで私たちが喜びを感じていたもの全てをテクノロジーが破壊してしまうという人々の思いを、この広告は完璧にまとめている」とコメントした。