アフリカを初めて訪れる人が知っておくべき7つのこと
カバは、サハラ以南のアフリカに生息し、攻撃的で、行動が予測できず、時速28キロの速度で突進してくる。
ボートに乗っている時にカバに遭遇したら、ボートの脇に寄って自分の位置を知らせる。徒歩の場合は、カバと距離を置き、決してカバの母親と子どもの間に入ってはいけない。カバは水位が下がり、餌が減少する乾季に最も攻撃的になる。
ウシツツキはカバが周囲にいると鳴いて警告してくれるので、ウシツツキの声に耳を傾けるといい。
すべての予防接種を受ける必要はない
幼少期に予防接種を受けた人も、アフリカ旅行前に改めて予防接種を受ける必要があるが、すべての病気の予防接種を受ける必要はない。
しかし、狂犬病、A型肝炎、髄膜炎菌性髄膜炎、腸チフスの予防接種は是非受けるべきだ。狂犬病ワクチンは複数回に渡って接種するため、事前の計画が必要。
フランス語が話せると便利
数多くの民族が住むアフリカには、数百の言語と各言語特有の方言が存在する。
旧宗主国の言語(英語、フランス語、ポルトガル語)が一般的だが、英語が通じる地域は想像しているほど広くないかもしれない。
アフリカ西部または中部ではフランス語がほぼ必須で、特にアルジェリア、ブルジン、ジブチ、ルワンダ、チュニジアでは役立つだろう。