EU、日本などから観光客受け入れ再開 米大都市も制限緩和
モーリシャスは7月15日から、外国からの旅行者を受け入れる。
シンガポールのジュエル・チャンギ空港はこのほど、1カ月ぶりに営業を再開した。
インドは依然としてパンデミックの新たな波が猛威を振るう状況だが、症例数は減り始め、タージマハルなどの観光地は再開されている。
米カリフォルニア州のディズニーランドは2020年3月以来初めて、州外からの入場者受け入れを再開した。それまでの6週間は、カリフォルニア州の住民に限って受け入れていた。
フランスのディズニーランド・パリもこのほど営業を再開した。
クルーズ船運航大手のロイヤル・カリビアンは今月、クルーズ船6隻が7月から米フロリダ州とテキサス州の港を出航すると発表した。ただ、就航予定だったオデッセー・オブ・ザ・シーについては、ワクチン接種を受けた乗員8人が検査で陽性となったことを受け、出発を延期した。