世界の航空会社ランキング、カタール航空が首位に
ランキングは例年11月に翌年版が発表されるが、今回は航空各社のパンデミックへの長期的な対応を見極めたうえで審査することにしたという。
また新型コロナウイルスの打撃で業界全体が損失を出していたため、収益性は審査の対象外とした。
総合ランキングの3位は、19年にトップだったシンガポール航空。豪カンタス航空が4位、アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空が5位に入った。
ファーストクラス部門ではシンガポール航空、客室乗務員の部門ではヴァージン・オーストラリア航空、空港ラウンジの部門ではカンタス航空が、それぞれトップに選ばれた。