オバマ米大統領が披露宴主催、公式カメラマン挙式で
ワシントン(CNN) ホワイトハウスの公式カメラマン、ピート・ソーサさんが19日にホワイトハウスでパティ・リースさんと挙式し、オバマ大統領の主催で披露宴が行われた。
結婚式はホワイトハウスのスタンリー・フォーニア牧師が執り行い、家族や友人約35人が出席して2人の門出を祝った。
ソーサさんはオバマ氏が大統領に選出されて以来、専属カメラマンを務め、インターネットの写真共有サイトやツイッターのホワイトハウス公式ページを通じて大統領一家の舞台裏の姿を紹介してきた。
過去にはレーガン元大統領の2期目にもホワイトハウスの専属カメラマンを務めた経歴を持つ。その後、シカゴトリビューン紙のワシントン支局カメラマンとして上院議員から頭角を表した当時のオバマ氏を取材し、写真集「ライズ・オブ・バラク・オバマ」を出版した。
2010年のPBSのインタビューでは、「私の仕事の最も大切な部分は、写真によって歴史を記録すること」と語っている。