米次期長距離爆撃機、ノースロップ・グラマンが受注
国防総省によると、受注先にスケジュールとコストを守らせる目的でLRS―Bの契約は2つに分割。このうち第1段のプロジェクトでは設計および製造開発段階を網羅し、コストは214億ドル(約2兆5700億円)と推定されている。
契約の第2段では100機それぞれの建造をカバーする。契約に盛り込まれた1機当たりのコストは推定5億1100万ドル(約614億円)で、国防総省が設定した5億5000万ドルの予算内に収まる。
空軍の予想では、LRSBプロジェクトにかかるコストはB2の際の3分の1程度に抑えられる見通し。