トランプ氏とヒラリー氏、仏ニースの事件で対照的な反応

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ニースでの事件を受け、トランプ氏(右)とクリントン氏が自らの見解を明らかにした

ニースでの事件を受け、トランプ氏(右)とクリントン氏が自らの見解を明らかにした

ワシントン(CNN) 米大統領選の共和党候補への指名が確定している実業家ドナルド・トランプ氏と同じく民主党候補指名を確実にしたヒラリー・クリントン前米国務長官はそれぞれ、仏ニースで起きたテロ事件に対してコメント、両者の姿勢の違いが浮き彫りとなった。

ニースの事件と過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」との関連は明らかになっていないが、トランプ氏はFOXニュースの取材でISISへの宣戦布告を議会に求めるかと問われ、「求める。これは戦争だ」と答えた。

またトランプ氏は、「米国は強くなければならない」との持論や、シリア難民の受け入れ政策を撤回すべきだとする考えを繰り返した。

「米国は居住地も出身地も身元も分からず書類もない人々の入国を受け入れようとしている」とトランプ氏は述べた。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「米大統領選2016」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]