米有権者の支持率、民主党優位の差が縮小 CNN世論調査
有権者全体のうち、中間選挙でトランプ大統領反対派の候補を支持すると答えた人は52%を占め、トランプ氏に賛同する候補を支持すると答えた41%を上回った。この差も昨年11月よりは縮小したものの、06年初めの世論調査で反ブッシュ派が52%、親ブッシュ派が39%だったのとほぼ同じ分布になっている。
調査はCNNの委託を受けた世論調査会社SSRSが今月14~18日、無作為に抽出された全米の成人1005人を対象に、固定電話と携帯電話を使って実施した。誤差の範囲は成人全体でプラスマイナス3.7パーセントポイント、登録有権者で同3.8パーセントポイント。