監禁されたとみられる女性、フードデリバリー使い警察に連絡 米NY

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注文のコメント欄で警察への通報を呼び掛けたことが、救出につながった/WABC

注文のコメント欄で警察への通報を呼び掛けたことが、救出につながった/WABC

(CNN) 米ニューヨーク市ブロンクス区でこのほど、監禁状態にあったとみられる24歳の女性が、フードデリバリー「グラブハブ」のサービスを使って警察に連絡を取り、無事に救出された。訴状から明らかになった。

身元を伏せられているこの女性は、かねてデートアプリでやり取りしていた男と直接会うことに同意。その後この男から襲われ、レイプされたとみられると訴状は述べている。

男は女性の電話を取り上げたが、女性によると食べ物を注文していいかと尋ねたところ返してよこしたという。

グラブハブの注文画面のコピーからは、女性がコメント欄に次のように書き込んでいたことが分かる。「警察を呼んでください。(中略)気づかれないようにお願いします」

男がフードデリバリーだと思ってドアを開けると、そこにはニューヨーク市警の警官が立っていた。訴状にはそう書かれている。

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