米中間選挙出口調査 有権者の8割、選挙の公平性に一定の信頼

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アリゾナ州ウィッケンバーグで投票時に問題があったと不満を口にする男性=8日撮影/Jim Urquhart/Reuters

アリゾナ州ウィッケンバーグで投票時に問題があったと不満を口にする男性=8日撮影/Jim Urquhart/Reuters

(CNN) 米現地時間8日に投開票が行われる中間選挙で、有権者の約8割が、各州で行われる選挙について、公正で正確に実施されると一定の信頼を置いていることがわかった。調査会社エジソン・リサーチがCNNや他の報道機関のために実施した出口調査の初期の結果から明らかになった。

約半数が、非常に信頼していると回答した。あまり信頼できない、あるいは、全く信頼できないと答えたのは約2割にとどまった。

有権者が米国の民主主義の状況について深く憂慮していることがわかった。3割弱が、現在の米国の民主主義は少なくともある程度はしっかりしているとみている。約7割は、民主主義がある程度もしくは非常に脅かされているとした。

6割強の有権者が2020年の大統領選でジョー・バイデン氏が正当に当選したことを受け入れていた。約3分の1は、大統領選の結果を否定した。

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