3人死亡のコンビニ銃撃、容疑者死亡 自殺か 米ワシントン州
警察によると、容疑者の男は同日未明、ガソリンスタンドに車を止めてロビーに押し入ろうとしたが、ドアが施錠されていたために侵入できず、徒歩で道路を渡ってコンビニエンスストアの店内に侵入。買い物をしていた2人を銃撃し、店を出たところでさらに1人を銃撃した。3人とも死亡が確認された。
容疑者は再び道路を渡ってガソリンスタンドに戻り、車1台に発砲した後に走り去った。
警察によると、銃撃事件が起きたのは午前3時半ごろ。無差別の銃撃だったと思われ、関係者の間で争った様子はなかった。「男はただ、歩いて入ってきて銃撃を始めた」と警察は話している。
米連邦捜査局(FBI)シアトル支部は、応援要請があった場合に備えてヤキマ警察と連絡を取っていることを明らかにした。