米ホワイトハウスで見つかった白い粉、コカインと判明

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ホワイトハウスで見つかった白い粉はコカインだった/Julia Nikhinson/Reuters

ホワイトハウスで見つかった白い粉はコカインだった/Julia Nikhinson/Reuters

(CNN) 米ホワイトハウスで2日に見つかった白い粉末状の物質について検査が行われ、コカインの陽性反応が出たことがわかった。シークレットサービス(大統領警護隊)の報道官が明らかにした。

シークレットサービスは、発見現場で行われた検査でコカインの陽性反応が出たものの、さらなる評価と検査が行われると明らかにしていた。

情報筋によれば、今回の物質は、西棟の1階の入り口付近で見つかった。そこはホワイトハウスの職員による館内ツアーで建物内に入る際に通過する場所となっている。

今回の物質が発見されたのは、西棟に入る前にゲストに携帯電話を預けてもらう場所の近くだった。ツアーが行われるのは通常、週末だけとなっている。

情報筋は先に、今回の物質は小さなチャック付きポリ袋に入った状態で見つかったと明らかにしていた。袋はシークレットサービスによる定期的な見回りの際に発見された。

ジャンピエール大統領報道官は5日、シークレットサービスが事件を解明すると確信していると述べた。ジャンピエール氏によれば、コカインが発見されたのは西棟の人の出入りの多い区画で、来訪者や職員が通る場所だという。

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