旅客機が横滑り、滑走路外れて停止 凍結が原因か 米セントルイス
(CNN) 米ミズーリ州のセントルイス・ランバート国際空港で現地時間の12日午前、乗員乗客27人の乗った旅客機が着陸の際に横滑りし、誘導路を外れて停止した。同空港が明らかにした。
事故があったのはゴージェット航空が運航するユナイテッド・リージョナルジェット機。米首都ワシントンのワシントン・ダレス国際空港を出発して現地時間の午前11時ごろセントルイスに到着し、着陸後に滑走路を外れて芝生に突っ込んだ。けが人は報告されていない。
乗客はバスに乗車して、すぐに空港ターミナルへ移動した。
ゴージェット航空は同日CNNに寄せた声明で、悪天候や誘導路の凍結が原因だった可能性があると説明している。
同機を使う予定だったフライトは全て、別の機体に変更された。
米連邦航空局(FAA)は、この事故について調査していることを明らかにした。