チェルノブイリ、新シェルターを設置 「石棺」老朽化で
資金の取りまとめにあたった欧州復興開発銀行(EBRD)によれば、このシェルターは地上にある可動式の構造物としては世界最大級。100年以上使えるという。
シェルターはフランスの建設会社2社のコンソーシアムが受注し、2010年から建設を開始していた。
来年後半にシェルターが完全に密閉されれば完成となる。
シェルター内部の装置は今後、外部の制御室に接続されて遠隔操作が可能になる予定。最終的な目標は、事故炉を安全に解体することだ。
資金の取りまとめにあたった欧州復興開発銀行(EBRD)によれば、このシェルターは地上にある可動式の構造物としては世界最大級。100年以上使えるという。
シェルターはフランスの建設会社2社のコンソーシアムが受注し、2010年から建設を開始していた。
来年後半にシェルターが完全に密閉されれば完成となる。
シェルター内部の装置は今後、外部の制御室に接続されて遠隔操作が可能になる予定。最終的な目標は、事故炉を安全に解体することだ。