北京の米国大使館付近で爆破装置が爆発

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爆発現場とされる北京の米国大使館の南側付近に集まる中国の当局者ら=26日/Mark Schiefelbein/AP

爆発現場とされる北京の米国大使館の南側付近に集まる中国の当局者ら=26日/Mark Schiefelbein/AP

北京(CNN) 北京の米国大使館で26日午後1時ごろ、爆破装置が爆発する騒ぎがあった。大使館の広報担当がCNNに語った。

爆発が起きたのは北京市朝陽区にある大使館の公共エリアで、主要施設の近くだった。現場からは少量の破片が確認され、大使館周辺は当局により封鎖された。

広報担当によると、爆発による負傷者は1人で、爆破装置を爆発させた本人だという。負傷の程度は明らかにされていない。

現場付近の地図
現場付近の地図

ソーシャルメディアには現場から大量の白い煙が立ち上る様子を撮影した動画が多数投稿された。

北京の米国大使館は最新の技術と強固なセキュリティー体制を敷いた世界で最も安全な施設の一つに数えられている。

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