長さ64キロのロシア軍車列、大半が分散 新たな衛星画像で確認
アントノフ空軍基地から北西約4.8キロのルビャンカでは、牽引(けんいん)された大砲や車両に覆いがかけられているのが確認できる。現場は、木がまばらに生えた地域となっている。
空軍基地から西へ16キロのベレストヤンカでは、多数の給油車並びにマクサーがロケットランチャーとする複数の装備が、森林の近くの平地に配置されている。
イバンキフ南東部では多くの車両や装備が確認された/Maxar Technologies
当初の車列の最後尾に当たるイバンキフ南東部では、依然として多数の車両と装備が道路上に確認できる。