送電線が復旧、ロシア軍の攻撃で破損 ウクライナ・ハルキウ州

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ロシアの攻撃で破壊された変電所/Vyacheslav Madiyevskyi/Ukrinform/Abaca/Sipa/Associated Press

ロシアの攻撃で破壊された変電所/Vyacheslav Madiyevskyi/Ukrinform/Abaca/Sipa/Associated Press

(CNN) ウクライナ・ハルキウ州で、ロシア軍の攻撃によって破損した主要な送電線2本が復旧したことがわかった。ウクライナの送電事業者ウクレネルゴが14日、明らかにした。現地ではロシア軍の攻撃によって停電が発生していた。

ウクレネルゴによれば、作業員がハルキウ州と州都ハルキウに電力を供給している主要な送電線2本を復旧させた。そのほかの送電線についても作業が行われているという。

ウクレネルゴは13日遅くにハルキウ州全土で電力供給が復旧したと明らかにした。CNNはこの主張を独自に確認できていない。

ティモシェンコ大統領府副長官は13日、予備の送電線が故障したため、ハルキウ州全土で停電が発生したと明らかにしていた。原因としてロシア軍による砲撃を挙げていた。

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