ガザ中部、24時間の死者250人
(CNN) イスラエル軍の侵攻が続くパレスチナ自治区ガザ地区の保健省は25日、中部のブレイジとヌセイラト、マガジで直近24時間に少なくとも250人が死亡したと発表した。
保健省によると、負傷者は500人に上った。
イスラム組織ハマスとイスラエルの衝突が始まった10月7日からの死者は、計2万674人に達している。
CNNはこれに先立ち、マガジの難民キャンプが受けた攻撃だけで、少なくとも70人が死亡したと伝えていた。
CNNがガザ保健省の発表についてイスラエル国防軍(IDF)にコメントを求めたところ、IDFは「ハマスの残忍な攻撃に対抗し、ハマスの軍事、行政能力を破壊する作戦を実行している」と述べた。