デビッド・ベッカムさん、チャールズ国王と「養蜂」で絆深める
ロンドン(CNN) サッカーの元人気選手でイングランド代表の主将を務めたこともあるデビッド・ベッカムさんが英国のチャールズ国王と「養蜂」を通じて絆を深めたことがわかった。
ベッカムさんはチャールズ国王の慈善団体「キングズ・ファウンデーション」の大使に任命されるのを受けて、コッツウォルズにあるハイグローブ・ガーデンズで、国王と会談していた。ベッカムさんは同地で、財団の生徒らとも面会した。生徒らは敷地内の専用の工房で木工や刺繍(ししゅう)といった技術の習得を行っている。
ベッカムさんは「キングズ・ファウンデーション」の生徒らとも面会した/Courtney Louise Photography/The King's Foundation/PA Wire
ベッカムさんは財団の声明で、ハイグローブ・ガーデンズを訪問した際にチャールズ国王から財団の活動について話を聞き、養蜂のこつを比較できたことは刺激的だったと述べた。
ベッカムさんは以前にも公の場で養蜂に対する情熱を明らかにしたことがある。ベッカムさんは2023年のネットフリックスのドキュメント番組で、古いジャムの瓶に蜂蜜を収穫したと語っていた。
ベッカムさんは財団での活動を通じ、財団の使命に対する認知度を高めたいとしている。