日経平均は反発して始まる、石破首相とトランプ大統領が電話会談

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国会で答弁する石破茂首相/Kazuhiro Nogi/AFP/Getty Images

国会で答弁する石破茂首相/Kazuhiro Nogi/AFP/Getty Images

(CNN) 歴史的な暴落を受けたアジア株式市場で、やや明るさが見え始めている。

日経平均株価は上昇して取引を開始した。市場が開く前には石破茂首相がトランプ米大統領と電話会談を行っていた。

両首脳の電話会談の直後、ベッセント財務長官は、グリア通商代表部(USTR)代表とともに日本との通商協議を主導すると発表した。

ベッセント氏はX(旧ツイッター)への投稿で、「大統領の『新しい黄金時代のグローバル貿易』構想を実現するための交渉を始めるよう指示を受けた」と述べた。

石破氏はトランプ氏に対し、日本が米国にとって最大の外国投資国であると伝えた。声明によると、日本企業の対米投資能力が関税によって損なわれることに強い懸念を示したという。

石破氏はまた、関税を課すのではなく、双方に利益をもたらす取り組みを進めるべきだと強調した。

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