フーシ報道官、米英軍の攻撃への報復を示唆

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
イエメンでフーシの標的を空爆後、キプロスの基地に帰還した英空軍の戦闘機タイフーン/Handout/UK Ministry of Defense/Getty Images

イエメンでフーシの標的を空爆後、キプロスの基地に帰還した英空軍の戦闘機タイフーン/Handout/UK Ministry of Defense/Getty Images

(CNN) イエメンの反政府武装組織フーシの報道官は23日、前日の米英軍による空爆を受けて「反応なしでは済まない」とX(旧ツイッター)に投稿し、報復を示唆した。

報道官によると、米英軍は22日に空爆を18回実施し、4つの行政区域が標的となった。内訳はイエメンの首都サヌアに12回、ホデイダに3回、タイズに2回、バイダに1回という。

米英が出した共同声明によると、米英軍が22日に行った攻撃は、初めて攻撃を行った今月11日以降、8回目。22日は8カ所にあるフーシのインフラを標的とした。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「人道危機」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]