NY株急落 ダウ平均1175ドル安、史上最大の下げ幅
投資家心理の指標とされるVIX(恐怖指数)は5日、前週末から116%も上昇し、ダウ平均の下げ幅が前回1000ドルを超えた15年8月以来の高さを示した。
ただし専門家の間では、リーマンショック以降の相場上昇がいったん調整しているとの見方が強い。2日のダウ下落を受け、「株価が下がるという感覚を忘れていた投資家もこれで思い出しただろう」と指摘するアナリストもいた。
これをきっかけに市場が弱気に転じることはまずないだろうと予想されている。
投資家心理の指標とされるVIX(恐怖指数)は5日、前週末から116%も上昇し、ダウ平均の下げ幅が前回1000ドルを超えた15年8月以来の高さを示した。
ただし専門家の間では、リーマンショック以降の相場上昇がいったん調整しているとの見方が強い。2日のダウ下落を受け、「株価が下がるという感覚を忘れていた投資家もこれで思い出しただろう」と指摘するアナリストもいた。
これをきっかけに市場が弱気に転じることはまずないだろうと予想されている。