米当局のUFO報告書、「宇宙人の宇宙船」と確認する証拠なし 情報筋
米当局者はまた、UFOが米国の敵対勢力に属する航空機である可能性も排除できないとしている。具体的にはロシアと中国を名指しし、その場合の方がより厄介な結論を導きかねないと指摘。安全保障上の懸念を多く引き起こすとの見方を示す。情報筋の1人が明らかにした。
一方で報告書の結論とみられる内容によれば、これらのUFOは米国の非公開の技術には該当していない。前出の情報筋が付け加えた。
米政府がUFOとの一連の遭遇事例を詳述した非機密扱いの報告書の発表に踏み切るのは今回が初めて。