七つの惑星が夜空に並ぶ「惑星直列」、観察は金星が頼り

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天王星や海王星の観測には望遠鏡や双眼鏡を必要とする/iStockphoto/Getty Images

天王星や海王星の観測には望遠鏡や双眼鏡を必要とする/iStockphoto/Getty Images

星空観測サイトのEarthSkyによると、土星と水星は地平線に近い場所で、日没後の薄明かりの中でしか観測できない。金星も同時に見える。

天王星と海王星も存在しているが、望遠鏡などがなければ観察は難しい、

木星と火星はもっと高い場所にあり、暗くなるまでは見えにくい。

水星と土星については日没の約30分後、西の地平線の低い位置で双眼鏡を使って探すようアドバイスしている。

迷った場合は金星が頼りになる。金星は明るさが増しているが、西の空の低い位置にあり、日ごとに地平線に近づいて3月中旬には夜空から姿を消す。4月には明け方の空で再び見えるようになる。

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