元ポルノ女優ジェナ・ジェイムソン、「ギラン・バレー症候群」を公表
(CNN) 米国の元ポルノ女優ジェナ・ジェイムソンさんは10日、末梢(まっしょう)神経疾患の「ギラン・バレー症候群」と診断され、ハワイで入院していることを明らかにした。
ジェイムソンさんはインスタグラム上で病名を報告し、「皆さんから届く直接のメッセージは全部読んでいる。本当にありがとう」と書き込んだ。
パートナーのリオル・ビトンさんは先週末、ジェイムソンさんのアカウントに投稿した動画の中で、ジェイムソンさんは数週間前から激しいおう吐を繰り返し、検査を受けているところだと報告していた。
病院でCT検査を受け、異常が見つからずに帰宅したが、病状はその後さらに悪化。脚の筋力が大きく低下して身動きが取れず、トイレに立つのも手助けがいる状態になったという。
本人は投稿の中で、新型コロナウイルスワクチンとの関連を疑ううわさに言及し、「注射は打っていない」「接種の副反応ではありません。ご心配くださってありがとう」と言い添えている。