iPad Airと新型miniをレビュー、手に取った印象は?
初代機はプロセッサーもiPadより1世代遅れていたが、新モデルではiPad Airと同じA7チップを採用。Retinaディスプレーと合わせ、iPadと肩を並べる性能を実現した。
小型タブレット端末の分野は競争が激しく、グーグルの「ネクサス7」やサムスン電子の「ギャラクシー」、アマゾンの「キンドル・ファイアHDX」といったヒット商品がしのぎを削る。
iPad miniよりずっと安価な商品もあるが、アップル製品は手に取るだけで、しっかりとした上質な作りがセールスポイントだと確認できる。
新モデルに欠けているもの
最近の新製品は各社こぞって小型化や高速化をうたっている。価格を下げる作戦に出るメーカーもあるが、アップルは高級路線で落ち着いているようだ。