「アップルウオッチ」にヒットが期待できない理由
バッテリー持続時間
バッテリー持続時間は10時間といううわさが本当ならあまりにひどい。それでは仕事をして通勤している間にバッテリー切れになる。
アップルウオッチの機能はあまりに多く、サイズはあまりに小さいので、バッテリー持続時間を延ばすためにできることはあまりなさそうだ。他社のスマートウオッチが機能を絞り込み、残りの機能をスマートフォンに肩代わりさせている理由はここにある。
競合するスマートウオッチはアップルウオッチほど魅力的でないかもしれないが、少なくともバッテリーは1日いっぱいはもつ。
ティム・クック氏が考えるほど美しいと誰もが思うわけではない
昨年秋にアップルウオッチを披露したクック最高経営責任者(CEO)は、そのデザインの美しさを絶賛した。
しかしこの市場には、例えば「Moto 360」など、もっと見かけのいい製品が存在する。アップルウオッチはどう見てもごつごつして重たそうで、アップルのほかの製品に比べると見苦しい。