インスタやスナチャなどSNS、若者の心の健康に悪影響も 英調査
心の健康は使用時間と関係があることも分かった。1日に2時間以上SNSを使っている若者は、精神的苦痛など心の健康状態悪化を訴える割合が高かった。
「若者同士のつながりを助けるはずの媒体が、実際には心の健康危機をあおっているのかもしれない」。専門家は報告書の中でそう指摘する。
この問題に対応するために同協会では、一定時間使い続けると画面にポップアップが表示されてユーザーに警告する仕組みの導入も提案。調査対象の若者の7割がこのアイデアを支持している。