侍から戦隊ヒーローまで、京都の映画村を体感
しかし、それでもかなり怖い。中に入ると、音響効果だけで「臆病者専用の」非常口から逃げ出したい衝動にかられ、「なぜここに入ってしまったのか」と後悔した。
次に向かったのは「からくり忍者屋敷」だ。入場者は、スタッフから忍者屋敷の歴史やからくりについて一通り説明を受けた後、実際に屋敷に入り、仕掛けられたさまざまな「からくり」を利用して出口を目指す。
またトリックアートの館には、風変わりな立体トリックアートや小道具が展示されており、それらを使ってさまざまなおもしろ写真を撮ることができる。
映画村には至る所にレストランがあり、和洋中すべてそろっているため、食事に困ることはない。京都旅行の合間にこのテーマパークを訪れる価値は十分にある。