アルゼンチン旅行で外せない絶品料理10選

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知る人ぞ知るアルゼンチン料理の魅力がここに=COURTESY SORREL MOSELY WILLIAMS

知る人ぞ知るアルゼンチン料理の魅力がここに=COURTESY SORREL MOSELY WILLIAMS

(CNN) アルゼンチンの日々の食事の中心は牛肉だが、同国には他にも試す価値のあるおいしい料理がたくさんある。

アルゼンチン料理は、イタリア系、スペイン系移民の影響を受けているが、北西部のアンデス地方や南部パタゴニアで採れた食材を使用しているのも特徴だ。

今回は、アルゼンチンを訪れたらぜひ味わいたい絶品料理10選をご紹介する。

エンパナーダ

エンパナーダは、パン生地で具を包んで作るアルゼンチンで人気のストリートフードで、プエルトリコのエンパナディージャや英国のコーニッシュパスティに似ている。

エンパナーダは現地語で「パンで包む」という意味で、焼いてもいいし、揚げてもいい。また包む具によって野菜料理にもなれば肉料理にもなる。

一般に具として使用されるのは鶏肉、チーズ、ハム、スイートコーン、カプレーゼ、ブルーチーズなどだ。もちろん牛肉も細切れ、薄切りともに具としてよく使用されるが、クミンのような薬味、新タマネギ、ゆで卵、じゃがいもなど、州によって異なる具材が使われる。

チョリパン

チョリパンは、チョリソ(ソーセージ)をパンで挟んだ安くておいしいストリートフードだ。チミチュリ(オレガノ、パセリ、ニンニク、唐辛子、赤ワイン酢を混ぜて作った辛口ソース)やサルサ・クリオージャ(トマト、タマネギ、パプリカで作った辛口のソース)をたっぷりかけて食べる。

チョリパンは通常、アサド(バーベキュー)の前菜として出されるが、ホットドッグのように手で持って食べられるので、歩きながら食べたい旅行者に最適だ。

チョリソは通常、豚肉で作られるが、一部のレストランではイノシシの肉を使ったチョリソも味わえる。

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