これぞ究極の食べ放題イベント? 岩手名物わんこそばに挑戦
わんこそばの料金は3240円で、まぐろの刺身やなめこおろしなど、9種の付け合わせ料理が付く。
食事が終わると、お土産として食べた椀の数が記載された証明書と札がもらえる。
わんこそば15杯が通常のそば1杯分と言われており、33杯は見事な記録と思っていたが、筆者の後ろの席の男性客の横に積み上げられた椀の山を見てその思いは吹き飛んだ。その客はなんと111杯も食べたという。証明書もあるので間違いない。
しかし上には上がいる。東家の店員によると、以前1回の食事で345杯を平らげた客がいたという。
わんこそばのルールとコツ
わんこそばにはいくつかルールがある。
まず、客はそばを食べ続けなくてはならない。休憩を挟んで、胃の中のそばを消化してから再び食べ始めることは許されない。
付け合わせ料理は途中で食べることもできるが、そばを食べ終わるまで待った方がいい。付け合わせ料理はどれもおいしいので、ぜひとも食べるべきだ。