米紙タイム、2025年に訪れるべき場所100選発表 日本からは「ニンテンドーミュージアム」
(CNN) 米誌タイムはこのほど、2025年に訪れるべき世界のすばらしい場所100選を発表した。
タイムの編集部はエルサルバドルからインド・ジャイプル、ジンバブエまで、旅行者が知っておくべき魅力的な旅先や体験を厳選。今回で7年目を迎えるこのリストには、リゾートやクルーズから、博物館、レストラン、国立公園など、多岐にわたる見どころが選ばれている。
米国からは、改修を終え今春に営業を再開予定の高級ホテル「ウォルドーフ・アストリア・ニューヨーク」がランクイン。94年の歴史を持つ同ホテルは改装された客室357室で旅行者を出迎える。

「オクマルギー・マウンズ」前回の氷河期の後、ミシシッピ人が建設した/Stephen Cook/Visit Macon
ジョージア州メイコンにある「オクマルギー・マウンズ」は先住民時代の遺跡。19年に国立歴史公園になった。
カリブ海地域では、高級リゾートブランド「サンダルズ」が昨年3月にセントビンセント・グレナディーン諸島のブッカメントに初進出。海と山に囲まれ、約90メートルのプールを擁するリゾートが開業している。
南米ではコロンビアの全長約1600キロにおよぶマグダレナ川を探索するリバークルーズ船が近く就航予定。